『お店ならしっかりと測ってもらえるけどなかなか店舗に行けない…』
『サプライズで渡したいからサイズをこっそり知りたい…』
指輪を選ぶときに一番悩むのが“サイズ”ですよね。
実は、お家にあるもので簡単に指のサイズをお測りすることができるんです!
今回は、誰でも簡単に指のサイズをお測りする方法をご紹介いたしますね。
*目次*
∟指輪の幅
・さいごに
早速、簡単にサイズが測れる2つの方法をご紹介いたします。
–用意するもの–
・紐や細く切った紙
・ボールペン(太すぎないもの)
・定規
3つのアイテムの用意ができたらさっそく測っていきましょう。
①どこの指を測るか決める
(右手と左手でもサイズが違うので要確認!)
②用意した紐や細い紙を指の一番太い部分にしっかりと巻きつける
+Point+
指輪は指の付け根付近につけますが、測るときは一番太い部分を測りましょう。
・関節が出てる指の場合は第二関節
・根元の方がぷっくりしている指の場合は指の根元
にピッタリと巻きつけてくださいね。
この時にねじれたりしていると正しく測れないので気をつけましょう!
③指に一周巻きつけて重なった部分にペンで印をつける
④指から外し、印をつけた部分の長さを定規で測る
⑤④で測った長さ(内周)をサイズ表で探す。
サイズゲージとは、1号〜30号までが1セットになった
サイズを測る専用のリングのことです。
カヨフではサイズゲージの無料貸出もおこなっておりますので、
お気軽にお問い合わせくださいね。
サイズゲージで測る際は、
少し大きめのサイズから徐々にサイズを下げて測っていきましょう。
空中で測ってしまうと、
他のゲージの重みでサイズの判断が難しくなってしまうので、
指に通したら残りのゲージをテーブルなどにつけた状態で測ってくださいね。
指輪を外すときに少し手こずるサイズがおすすめです。
+Point+
・手を握った時に強い圧迫感がないか
・手をぶらぶらさせた時に大きく動かないか
この2つをしっかり確認しましょう。
より正確なサイズを知るためには2つの要注意ポイントをおさえておきましょう。
24時間365日、指のサイズは変わらないというわけではないんです。
朝や夕方以降は指が浮腫みやすく1号程サイズが変わる場合も。
また、お酒を飲んだ翌日や体調によっても変わるため、
日にちや朝・昼・夜など時間帯を分けて複数回測ることが大切です。
一般的に一番浮腫みの少ないと言われている時間帯
『10時〜16時』に測ることをおすすめします。
ちなみに…
夏場は水分をたくさん取るため
冬に比べると少しサイズがきつく感じることもあるんですよ。
指輪の太さによっては同じ号数でも着け心地が異なることもあります。
指輪の幅が5.0mmなど太めの場合は『いつもよりちょっと大きめ』
指輪の幅が1.8mmなど細めの場合は『いつもよりちょっと小さめ』
のサイズを選ぶのがおすすめです。
デザインによってサイズが変わることも念頭に置いておいてくださいね。
『プレゼントで指輪を送りたい!』
そんな時にお相手のサイズがわからないと困ってしまいますよね。
よく指輪を着けている方なら、
普段つけている指輪のサイズをこっそり確認する方法が
一番確実にサイズを知ることができます。
パートナー様の着けている指輪の内周を測り一覧表で確認しましょう。
左右どの指につけている指輪なのか、しっかり確認することも忘れずに!
普段指輪をあまり着けない方なら、最初にご説明した方法で
寝てる間にこっそり測ることもできます。
ただ、焦ってしまい上手く測れない場合や
起きてしまう可能性もあるので焦らず慎重に…
指輪選びで何よりも大切なサイズ。
一人で測るのが難しい時は、
手伝ってもらいながらお二人でお測りしてみてください。
より、正確にサイズを測れるはずです。
カヨフでは、サイズゲージの無料貸出だけでなく
本制作の前にシルバー素材での試作リングを制作いたしております。
時間帯や体調によって変化するサイズ感を
しっかりとご確認いただけますのでご安心くださいね。
自分の指にピッタリあった指輪と出会うためのご参考になれば嬉しく思います。