LAB GROWN DIAMOND

ラボグロウンダイヤモンド

研究所で大事に育てた
【地球に優しい】
本物のダイヤモンド


カヨフではサスティナブル且つ、
宝石として高い価値を持つ宝石として
ラボグロウンダイヤモンドを
今後採用してまいります。

ラボグロウンダイヤモンドとは?

ラボグロウンダイヤモンド(LAB GROWN DIAMOND)
とは、ラボで大切に育てられたダイヤモンド。

『研究所で人工的に作られているという
ことは偽物のダイヤモンド?』

と思ってしまいますよね。

まだ歴史は長くはないので
“キュービックジルコニア”
などのダイヤモンド模造石と思われがちですが、
天然のダイヤモンドと同じ原⼦結晶の配列、
物理化学的・光学的特性をもっている
正真正銘の“本物のダイヤモンド”なのです。

硬度も美しい輝きも同じなので、
プロの鑑定士さんでもその違いを
見分けるのは難しいと言われるほど。
もちろん天然のダイヤモンド同様に
価値を表す4Cの基準も同じです。

欧米では既に需要が高くなっており、
地球のことを考ているZ世代や
ミレニアル世代にも支持されている、
未来のダイヤモンドと言われています。

ラボグロウンダイヤモンドの特徴

育つ環境の違い

天然のダイヤモンドとラボグロ
ウンダイヤモンドの大きな違いは育つ環境です。

天然のダイヤモンドは地球の奥底でとても
長い年月をかけて炭素が結晶化し、
ダイヤモンドへと成長するのに対して、
ラボグロウンダイヤモンドは
研究所でダイヤモンドの成長過程
を再現し週数間で育てる事ができます。
簡単にいうと、“自然に育った植物”と
“温室で育った植物”のような違いです。

天然のダイヤモンドは、1カラットを
採掘するために250トンの土が掘り返され、
大気汚染物質が放出されます。

ラボで育てたラボグロウンダイヤモンドは
採掘を必要としないため、
環境負担が少ない点もSDGsの観点から
注目されている理由の一つなんです。


全く同じ成分でできている


2種類の生成方法

ラボグロウンダイヤモンドは主に
2つの方法によって作り出されます。

天然のダイヤモンドが育つのと同じ環境、
1400℃の熱と55,000気圧以上の圧力を
再現し作り出します。
立方八面体で成長していきます。

HPHT(高温高圧法)

天然のダイヤモンドが育つのと同じ環境、
1400℃の熱と55,000気圧以上の
圧力を再現し作り出します。
立方八面体で成長していきます。

CVD(化学気相成長法)

薄くスライスしたダイヤモンドに炭素を
含んだ特殊なガスをあてて、
少しずつダイヤモンドを成長させます。

化学的な不純物の種類と量を細かく
調整できるので、純度の高い
大粒ダイヤモンドを作ることが可能です。
ほとんどが立方体で成長していきます。


二つと同じものはない

人工的に作られているからといって、
全く同じ輝きで、ハイグレードのダイヤモンドを
次から次へと作られるわけではありません。

形や色、大きさ、グレードに至るまで
一つ一つがしっかりと個性を
もったダイヤモンドです。

天然のダイヤモンドがわずか20%し
か宝飾品に使用できないのと同じように、
ラボグロウンダイヤモンドもわずか35%しか
宝飾用として使用できないんです。

美しいダイヤモンドを育てるのは
簡単なことではありません。
ラボグロウンダイヤモンドとの
出会いもとても貴重なものなのです。