結婚指輪はお揃いじゃなくてもいいの?

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「結婚指輪は二人でお揃いのデザインじゃないとダメなの?」

と疑問に思っている方も多いと思います。

 

二人で着ける指輪だからこそ相手を思いやる気持ちが強く、お互い譲り合ってしまいなかなか1つのデザインに絞りこめないことも…

 

だからといってどちらかのお好みに寄り添いすぎて納得がいかず

着けにくくなってしまっては寂しいですよね。

 

 

10、20、30年…とずっと二人のお手元で輝き、末永く身に着けられる指輪になるよう、

いくつかデザインをご紹介をしていきますね。

 

 

 

 

結婚指輪は全くお揃いじゃなくてもいいんです◎


 

結婚指輪とは結婚の証として夫婦でつける指輪のため

必ず夫婦でお揃いじゃなきゃいけないという決まりはありません。

別々のデザインに見えてもどこか繋がりを持たせたり、

お二人だけがわかる”お揃い”にされる方もいらっしゃいます。

 

『仕事柄どうしてもシンプルなデザインしか着けられない』

『毎日は着けずに特別な時だけ着けたい』

 

などそれぞれの生活スタイルに合わせて気に入ったものを選ぶと

より愛着も湧き気持ちも高まりいつまでも指輪を選んだ新婚当時を思い出すこともできます。

 

指の形や肌の色は一人ひとり異なり個性があるように

これから先ずっと着け続けるものだからこそ、お二人に似合う指輪を選ぶことが大切です。

 

 

 

どれくらいの人がお揃いじゃない指輪を選んでる?


 

カヨフでは半数以上のお客様が

”お揃いではない”デザインでご結婚指輪をお作りしております。

 

”お揃いではない”指輪をお探しなら既にあるデザインの中からお選びいただくよりも、

自分たちでこだわりを詰め込みながらデザインを考えるオーダーメイドがぴったりです!

 

 

実際にカヨフで”お揃いではない”デザインで結婚指輪を制作されたご夫婦からはこんなお声が…

 

 

・『パッと見るとあんまり統一感のない指輪たちなんだけど、一人ひとりの好きと、

 2人の好きをぎゅっと詰め込んでくれて大満足です!』

 

・「結婚指輪、それを聞くとプラチナでダイヤモンドで夫婦でお揃いで、

  そんな意見があります。でも、今は好きなデザインを二人で話し合って、

  お互いの存在を感じるものをつけるのも、いいと思っています。』

 

・『メンズとレディースで色味と中央に彫りを入れるのは合わせ、

  テクスチャーや指輪の幅などは お互いの好みを反映させ、

  ぺアだけど個性のあるものにできました。』

 

 

オーダーメイドだからこそ

それぞれのお好みのデザインやどこかポイントで繋がりを出し

お二人だけの”お揃い”にされる方も多くいらっしゃいます。

 

 

 

”お揃いじゃない”デザインって?


 

”お揃いじゃない”といっても全く別のデザインにするのか、

どこかさりげない繋がりを作るのかなどいくつか種類があるんです。

 

実際に過去に制作したデザインと共にご紹介していきますね。

 

 

 

<全く異なるデザイン>

 

『それぞれのこだわりを大事にしたい!』

『お揃いで考えていたけど好みが合わないからお揃いはやめる』

別々のデザインにすることを考えた時に一番最初に思い浮かぶのは

”全く違うデザイン”にすることではないでしょうか。

 

 

 

デザインもテクスチャーも素材も全てが違う二人のご結婚指輪。

 

レディースは【リンデン】をきらりと光るダイヤモンドマットで。

メンズは中央のひねりが特徴の【フリージア】。

 

お二人それぞれ自分の好きなデザインでお仕立てしました。

 

 

 

お互いが納得のいくデザインにすることで、指輪を着け慣れていない方も

飽きずに心地よく身に着け続けることができます。

  

 

別々のデザインを選ぶからこそ

デザインを決めていく過程を2倍楽しめるのも魅力のひとつです。

 

 

ちなみに…

リンデンの花言葉は”夫婦愛”

フリージアの花言葉は”純白”

 

夫婦として歩み出す二人にぴったりな意味なんです。

 

カヨフの指輪には植物の名前がついています。

二人で異なるデザインを選んだつもりでも花言葉を調べてみると実は繋がりがあることも!

 

それぞれのお好みでこだわりを詰め込んだデザインにした後に

花言葉を調べてみるのもおもしろいかもしれません。

 

 

 

<繋がりのあるデザイン>

 

『やっぱりどこか”お揃い感”も大事にしたい!』 という想いもあれば

デザインや素材、テクスチャー、内石、刻印のどこか1つ揃えるポイントを作ると個性も大事にしつつペア感を出すこともできます。

 

 

1.素材を揃える

 

イメージに合わせたデザインをそれぞれ選び同じ素材でお色味を統一させると全く違うデザインでも

お揃いにすることもできます。

 

『同じデザインにしたいけど似合う形が違う』

 

大切な結婚指輪だからこそ、ご自分の手元に合うデザインをご希望のご夫婦も。

 

  

 

レディースリングは緩やかな曲線にし指の形に沿った柔らかい印象にお仕立て。

メンズは内甲丸と呼ばれる指輪の内側に丸みを与えたデザインに。

優しい指通りとなり締め付けや違和感がなくつけ心地も抜群です◎

 

 

イエローベースの肌にはゴールドカラー、
ブルーベースの肌にはシルバーカラー

がおすすめ。

 

自分の肌を明るく見せてくれる素材を選んだ場合も

内側に相手の色を取り入れれば繋がりを作ることができるんですよ。

 

 

指輪の内側は常に肌に触れている場所だからこそ

常にお互いの想いを感じパワーをもらえる結婚指輪となります。

 

 

カヨフではプラチナの他に5種類のゴールドカラーをご用意してます。

きっとぴったりな素材が見つかるはずです!

 

 

 

  

 

こだわりたいポイントが異なるご夫婦のご結婚指輪。

 

似合う幅が異なり悩んでいるお二人もいますよね。

小さい手には幅の細いリング

がっしりとした手には幅がありボリュームのあるリングがおすすめです。

 

 

華やかなご婚約指輪との重ね付けができるよう、

シンプルなデザインをご希望のレディースリング。

 

しっかりとリングの幅を出して

ダマスカス包丁の模様を入れたデザインをご希望のメンズリング。

 

 

角があったり丸かったり…

デザインの異なる指輪に見えますが、素材は同じプラチナ950。

 

このように妥協することなくそれぞれのこだわりを追求し

納得のいくデザインにすることでお手元を見るたびに笑顔溢れるご結婚指輪が仕上がります。

 

 

 

 2.テクスチャーを揃える

 

『素材もデザインも自分の好みで選びたい!』

そんな時はテクスチャーをお揃いにするのがおすすめです。

 

 

 

流れるような光の入り方が特徴のスタイリッシュマットで仕上げた結婚指輪。

 

レディースはダイヤモンドを3ピース施しダイヤモンドをより輝かせたデザインに。

メンズは斜めに動きを加えシンプルだがアクセントのあるデザインに。

 

 

 

毎日着けていると小さな傷が重なり、経年変化として指輪の表情が徐々に変わっていきます。

 

 

二人でテクスチャーを揃えることによって同じテクスチャーでもそれぞれのペースで、

ゆっくりと変化していく表情の違いを二人で一緒に体感することができます。

 

少し人とは違うお揃いがしたいお二人にはぴったりです。

 

 

 

 3.ベースのデザインを揃える

 

『ダイヤモンドがたくさん入っているデザインが好きだけど

彼がつけるにはかわいすぎるかな』

『石がないシンプルなデザインがいいけど、それだと彼女は物足りないかも』

 

デザインを揃えたくてもこんな悩みがあるお二人もいますよね。

ベースのデザインをお揃いにすることでお悩みは解消されます!

 

 

 

お二人の希望を叶えたご結婚指輪。

 

レディースは『永遠』を意味するダイヤモンドが

23ピース施させた華やかな印象のハーフエタニティ【クローバー】。

 

ダイヤモンドがきらきらと輝き並ぶエタニティリングに

憧れを持っている方も多くいらっしゃいますよね。

 

 

メンズはぷっくりとしたシルエットが美しい内甲丸の【オリーブ】。

シンプルなものが好き!というお客様に人気のデザインになります。

 

 

 

職人が一石ずつ丁寧にダイヤモンドを留めているので

簡単に取れることもなく、安心して身につけていただけます。

 

 

ストレートのデザインには

『真っ直ぐに愛する』

という意味を重ねることもできるんですよ。

 

 

 

 4.内側の刻印や内石を揃える

 

『デザインや素材、テクスチャーも二人の個性を尊重したい』

『見た目でわかるお揃いは嫌だな』

というお二人もこっそり揃えることができますよ。

 

 

 

外から見たらデザインもテクスチャーも異なるご結婚指輪。

 

指輪の内側にはそれぞれルビーをセッティング。

レディースの表に入っているサファイアをメンズリングの内側にも。

 

 

 

誕生石には『身につけると幸せが訪れる』という言い伝えもあります。

お二人の誕生月や記念月の石を

シークレットストーンとして内側にさりげなくお入れすることで

二人だけの特別なパワーストーンとなります。

 

 

 

内石だけではなくこんなデザインも

 

 

 

手書きのイラストをご持参されたご夫婦のご結婚指輪。

 

二人の結婚指輪を合わせると一つのイラストが浮き出ててくるこだわりが沢山のデザイン。

 

 

『桜』は日本を代表するお花。
祝福・お祝いという意味もあるんです。

 

 

指輪を合わせると表に一つのモチーフが浮き出てくるデザインはよく見ますよね。

 

お揃いのデザインじゃないからそれはできない…

と思っているご夫婦も指輪の内側ならさりげなく叶えることができます。

 

 

二人が一緒にいる時だけ現れる特別な刻印。

他にはない唯一無二の結婚指輪になります。

 

二人だけの合言葉やお互いの指輪に伝えたいメッセージをこっそり入れたり…

他の人には見えないからこそできる特別な繋がりを作ることができます。

 

ただ、こだわった刻印を入れる時は2.0mm以上のリング幅が必要なので要注意です!

 

 

 


 

『好みが違うから』とお揃いのデザインにすることを諦めてしまっていた方もご参考になりましたでしょうか?

 

個性を大事にしたデザインやお互いに歩み寄り繋がりを作ったデザインなど

思っている以上に種類がたくさんありますよね。

 

 

毎日つけるものだからこそ

二人が納得したデザインを選ぶことが大事です。

 

 

カヨフでは1つ1つ職人が手作業で制作をしています。

 

オーダーメイドならではのあたたかみを感じつつ

お二人の想いをぎゅっと詰め込んだ

素敵な指輪となりますようお手伝いをさせていただきます。

 

悩んでいる方も一度ご相談くださいね。